平成21年2月22日(日)、ハートフルエイズデーイベント2009では、同年より初の試みであるティーンズ大作戦の発表が行われました。2009のティーンズメンバーは、なんと下が中学生・上は社会人といった年齢層。歳はもちろん、学校も、住んでいる場所もバラバラです。
150席用意された会場は学校の先生や生徒、一般の方々で満員御礼。会場の広さとお客さんの多さに、ティーンズたちもドキドキです。実はこの日のために、何度も何度も話し合いを行ってきたティーンズたち…。どうすれば自分たちの想いや気持ちが会場のみなさんに届くのか、「伝える」ことのむずかしさに、ティーンズたちは頭を抱えてきました。スタッフお揃いのTシャツを着て、いざ発表!まずはHIV/AIDSに関してのクイズで会場のみなさんと交流を深めます。会場は大盛り上がり。「先進国で感染者数の増加している国は?」や「日本の感染者数で一番多い年代は?」など、クイズの内容も自分たちで考えました。
続いては、本番までに行われた学習会から学んだこと、自分たちが感じたことを自由に語り合う中学生・高校生による座談会です。 性行動とHIV/AIDSの関わりについて自ら気付き、生涯の予防行動につなげることを本音でしっかりと話し合い、意見を交流しました。
座談会の最後には、自分たちで作成したDVD「今、私達からのメッセージ」で、10代のメッセンジャーとしてメッセージを届けました。会場のみなさんからは、「自分では気付かない10代の考えや実態に年長者が触れる機会だった」や「同じ10代なので親近感があった」など、たくさんのお声をいただきました。
『HIV/AIDS』、『若者の生と性』、『今わたしたちにできること』などをテーマにして自分たちの思いをコトバにして発信することは、決して容易いことではありません。ましてや、現代の若者を取りまく【生と性】の環境は複雑であり、HIVなどの性感染症や性被害の増加が示すように、問題を抱える若者も少なくないなかで、現代の若者の生の声を聞けるチャンスはそう多くはないと思います。
イベントが終わり、ホッと一安心したティーンズたち。本当ににおつかれさま!


